

鼻短縮術は、長く垂れ下がった鼻先を上方向に引き上げ、鼻の長さを短く整える手術です。
鼻先が下を向いている「垂れ鼻」や「魔女鼻」は、顔が長く見えたり、老けた印象を与えたりすることがあります。
この手術の最大のメリットは、顔の縦のバランスが整うことで、若々しく快活な印象に変わる点にあります。
また、笑った時に鼻先が下がる癖を改善することも可能です。
ビスポーククリニックでは、単に鼻を短くするだけでなく、横顔を緻密に計算し、最も美しく見えるデザインを追求しています。


西洋人の鼻は軟骨が大きく皮膚が薄いのに対し、東洋人の鼻は軟骨が小さく皮膚が厚い傾向があります。
東洋人の鼻短縮術ではその原因によって、軟骨を操作し鼻背皮膚を上方に持ち上げる操作を行います。
当院の特徴的な手術の一つでもあります。

垂れ下がった鼻尖や鼻柱位置を上方に移動させて鼻全体を小さく短く見せる方法です。
鼻が長く見える原因が、
A.軟骨
B.皮膚
C.AB両方
それぞれで治療法が異なります。
原因がAの場合は、鼻中隔軟骨や 鼻翼軟骨の一部を切除し、位置を変えることで鼻長を短くします。
原因がBの場合は、鼻背皮膚を広く剥離して一部付着靱帯を切離して可動性を良くし、ギプスやワイヤー固定をします。
そして、鼻背の皮膚を上方に持ち上げて固定します。
Cの場合はA、Bの両方を行います。いずれの方法もオープン法で行います。




当院では、自然で目立たない鼻のデザインがご自身の顔に合っているかどうかを、より正確に確認するため3Dシミュレーションで体感していただけます。
また、丁寧かつ綿密にカウンセリングを行い、患者様がどんなことを求めているかをしっかりヒヤリングします。
「なりたいイメージ」をしっかりキャッチし、医師と患者様のギャップをなくすことがよい結果への近道と考えます。
※イラストはイメージです。※効果には個人差がございます。


※個人差があります。
※手術後は腫れやむくみがあり、ご希望と異なると感じることがありますが、しばらくお待ち頂くことでご希望通りに落ち着きますのでご安心ください。

※トラブルが生じた場合、適宜対応いたします。

※保険適用外の自由診療です。
| 鼻短縮術 | ¥385,000〜¥550,000 |
※価格は全て税込です。

OUR STRENGTHS
美容外科・美容皮膚科両方の観点から施術をご提案し、顔全体の総合的なバランスを大切にしたその人だけの完全オーダーメイドの美容医療を行っています。
ビスポーククリニックでは、その名の通り、理想の仕上がりを実現するために「深く対話すること」を何より重視しています。
治療の目的や予算だけでなく、ライフスタイルや性格まで丁寧にヒアリングし、その人らしさを引き出す提案を行っています。
まだきちんと言語化できていない本音を汲み取りながら、医療としての最適解を一緒に導き出します。

美容医療で重要なのは、顔全体とのバランスを踏まえた自然なデザインです。
ビスポーククリニックでは、丁寧なカウンセリングに加えて、施術後とのギャップを最大限防ぐために様々な技術を活用しています。
3Dシミュレーション「ベクトラ」と独自のオーダーメイドテンプレートを活用し、術前の段階で立体的な仕上がりイメージを確認できます。
これにより、術後のイメージとの食い違いを抑え、納得したうえで治療に進める点が大きな利点とされています。

ビスポーククリニックでは、日本形成外科学会が認定した形成外科専門医のみがカウンセリング・執刀を行っています。
ビスポーククリニックでは、創傷外科に精通した専門医が全ての施術において、術後の傷跡をできる限り最小限にし、目立たない様にするため、施術時に様々な工夫を行っています。
例えば、術後の傷跡が目立ちやすいことで有名な上口唇短縮術(人中短縮術)ですが、当院では『MLA法』というオリジナル技術を用いることで術後の傷跡を目立たないように最大限努力しています。
当院では傷跡をできる限り目立たないようにするため、術式ごとにこだわった取り組みを行っています。

ビスポーククリニックの医師陣は、日本美容外科学会(JSAPS)の評議員や医療従事者向け教育機関であるAMAの理事を務めるなど、国内にて指導者的立ち位置にあります。
顔面解剖への深い理解と豊富な臨床経験を活かし、国内外の学会でも積極的に発表・研鑽を重ねています。

患者様、そして美容外科の世界と真剣に向き合い続けています。
日常診療と学術活動を行いながら、メディアを含むさまざまな側面から情報発信活動に努めています。

FLOW
お電話またはWEBからのご予約完了後、ご予約日にご来院ください。
未成年の方は、親御様のご承諾が必要となります。

ビスポーククリニックはカウンセリングを大切にしています。患者様のご要望に基づいてカウンセリングと診察を行います。
患者様の目指したいゴールや、ご予算などをお伺いしながら必要なメニューを組み合わせた、フルオーダーメイドの治療計画書をお作りいたします。
術前後のギャップを最小限にするために、当院では3Dシミュレーションシステム「ベクトラ」(ご要望の方)の撮影作成いたします。

お電話で手術希望日をお知らせください。空き状況を確認、手術日の仮予約をお取りします。
予約確定後、お支払いと承諾書・同意書の確認が取れましたら、手術のお申込みが確定となります。

術前の写真撮影・洗顔・お着替えをいただき、手術内容と問診をいたします。
術前の相談・手術箇所のデザインを医師とご確認ただき、手術室へ入室いただきます。
術後はリカバリー室で休憩いただき、(必要時はお支払い・会計)術後チェックをご確認後、ご帰宅いただきます。

翌日以降で初回の検診を行い、看護師より術後の過ごし方のアドバイスをいたします。
術後も、定期的に検診をさせていただき、サポートさせていただきます。
鼻短縮術
東京院 医師上野 佐知
鼻先が下方向に垂れ下がっている原因は、鼻先の軟骨が発達している場合や余分な皮膚や皮下組織が多い場合などがあります。鼻先の軟骨が原因の場合、軟骨の形を整えて上方向に位置を整えます。余分な皮膚や皮下組織もある場合は、軟骨だけではなく眉間の方まで皮膚を剥離して余った組織全体を上方向にスライドする方法で整えます。
垂れ下がった鼻先を整えると顔全体のバランスも良くなり、横顔の雰囲気も変わります。きつい印象が改善され、若々しく可愛らしい印象へ導きます。